※予約なしで拝観できます。
拝観期間 | 2024年11月15日(金)~ 12月8日(日) |
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拝観時間 | 10:00~16:30(最終入場 16:00) ※共通拝観券での拝観は15:30受付終了 |
拝観箇所 | |
拝観所要 時間目安 |
御影堂・大方丈・庭園 約60分 御影堂・大方丈・庭園と山門 約90分 |
受付場所 | 御影堂前 |
納経所・売店 | 9:00~16:00 帳面・書置きともにあり |
日中拝観 拝観料 |
2ケ所共通券 | 御影堂・大方丈・庭園 | 山 門 | ||
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個人・団体とも | 個人 | 団体(15名以上) | 個人 | 団体(15名以上) | |
大人 | 1,600円 | 1,000円 | 900円 | 1,000円 | 900円 |
小学生 | 800円 | 500円 | 450円 | 500円 | 450円 |
幕末・会津藩・新選組
ウォーキングツアー
金戒光明寺の中でも幕末・会津藩・新選組に所縁あるスポットを
らくたびのガイド付きで巡ることができるツアーです。
謁見の間は、近藤・土方が松平容保公に謁見した場所。
その場に足を踏み入れることができるのは、貴重な体験です!
ツアールート:御影堂~大方丈〜謁見の間(★特別入場)~紫雲の庭~山門~会津墓地参道~会津墓地
日程 | 金土日祝に開催 |
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時間 | 午前の部 10:30~12:00/ 午後の部 13:30~15:00 (各回所要時間90分) |
参加費 | 2,600円 ※別途共通拝観券¥1,600 (セット券)をご購入いただく必要があります |
参加人数 | 1回あたり20名限定 |
日程 | 11月15日~12月8日の期間中の全日程 |
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時間 | 10:00~14:30 のご希望の時間内にスタートし、90分間のガイド案内 |
参加費 | 4,200円(イヤホンガイド機材レンタル代・共通拝観券1,600円含む) |
参加人数 | 1回あたり10名以上(参加人数によりガイド数が変わります) |
Highlight01
日中拝観では、御影堂・大方丈・庭園に加え、市内を一望できる「山門」も特別公開されます。
天気の良い日には大阪のあべのハルカスまで見渡せる山門上からの眺望は絶景です。
Highlight02
御影堂からご入場していただきます。
内陣では、新調された日本一の大きさを誇る
人天蓋(にんてんがい)が、ご覧いただけます。
吉備観音(重要文化財)、 運慶作と伝わる文殊菩薩など
お参りください。
Highlight03
大方丈では仕掛けのある通常非公開の「虎の襖絵」を公開。
本年は、3年ぶりの公開となります伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」をご覧いただけます。
Highlight04
法然上人の生涯が大小の庭石で表現された枯山水庭園です。
ひとつの絵巻物のような構成の美しい庭園を、
紅葉とともにお楽しみください。
重文 山越阿弥陀図(複製)、法然上人木造涅槃像、法然上人御影 他
若冲といえば鶏図といわれるくらいに、最も得意とした画題と構図による本画は、各面にそれぞれ番の鶏か雄鳥が描かれている。
一つ一つを見ると異なるポーズ、異なる羽の色の鶏であるのに、どの画面も長い尾羽の一本を上にするという若冲好みの構図が見られ、画面にリズムを生み出している。
青墨が紙に滲む跡を生かした羽の重なりの表現、様々な蔓性植物の葉の葉脈の線描、丸の中に点を描いたような独特の鶏の目の描写等、強い個性を示す若冲らしい作風が見られる。
奇想派として知られる若冲(一七一六~一八〇〇)は京都、錦小路の青物問屋に生まれたが、中国の宋、明時代の作風を広く研究し、極彩色による花鳥図と共に墨画にも長けていた。
活躍した江戸中期は写生派が起こり、画壇全体の流れとしては客観的写生描写へと傾倒していく中にあって、そうした風潮にはまったく左右されることなく独白の作風を確立していった。
写実画でもなく装飾画でもなく、狩野派のような伝統描法からもはみ出た描写は、しかしながら鶏を描かせれば鶏の持つ本性そのものを描き表すという力量を示している。
描く対象とするものの動き方の癖、特徴的ポーズ等を誇張して描くことは、他の作家にはない作画姿勢として大いに注目を集めた。若冲は実際に数多くの鶏を庭で飼い、毎日つぶさに観察した上で一気に紙面に描き上げていたことが知られている。
本図には落款はないが、印章から若冲の作であることが確認できる。
場所 | 浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺 〒606-8331 京都市左京区黒谷町121 |
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アクセス | 市バス 岡崎道下車(32・203・204系統)徒歩10分 市バス 東天王町下車(5系統)徒歩15分 |
駐車場 | 乗用車:73台(山門下黒谷駐車場) ・大型バス駐車場なし ・タクシーは境内までお上がりください。 |
京都駅からのアクセス図
山門下黒谷駐車場のアクセス図
This temple was the home base of the Aizu samurai at the end of the Edo period. Inside, visitors can enjoy panoramic views of the city of Kyoto from the grounds and the temple gate. Explore Shiun Garden with its beautiful autumn foliage and temple treasures such as a mysterious sliding door picture of tigers, and Kibi Kannon Buddhist statue (important cultural asset).
幕末时期,会津藩的武士曾将大本营设于金戒光明寺。从寺院境内与山门可一览京都市内的绝景。
紫云之庭的红叶美不胜收,在该寺还可以观赏到不可思议的虎隔扇画,以及吉备观音(重点文物)等寺宝。
에도 막부 말기에 아이즈 지방의 사무라이가 거점으로 사용했던 사원입니다. 경내와 산문에서 교토 시내를 한 눈에 바라볼 수 있습니다.
시운 정원의 단풍은 매우 아름답습니다. 또한, 맹장지에 그려진 신기한 호랑이 그림과 기비 관음(중요문화재) 등 절의 보물도 관람하실 수 있습니다.